２日目の朝も快晴で真夏のような暑さです。
2日目は半日座学、半日実技の予定です。
実際のデータを使ってDDC-8000を動かしてみる予定です。島根からこの日のためにindigo12000HDで印刷した用紙を送り、実際に加飾してみます。
担当の大津さんがデータから、機材の使用方法まで細かく指導してくださいました。
大津さんの後姿
金箔、銀箔のロール交換も実践的な作業をしながら覚えていきます。みているだけだと「分かったつもり」になってしまいがちですが、実際に機材を触って作業し、その場で疑問点などすぐ質問させていだけて、とても良い勉強になりました。
画面上でニスと箔の効果的なのせ方など、実際のデータを使って指導していただきました。
分かりやすいように大きな柄を全面に乗せて、ニス加工用のデータを作ってみます。同じく箔のデータも制作してみます。
今回は初めての加工ということもあり、分かりやすい単純な加工から教えていただきました。
仕上がりは決して芸術的ではありませんが、どうかお許しください。
今後、この機材を使ってどうやって良い品質の物を生産していけるか？試行錯誤して学ばなくてはいけないと痛感した１日でした。